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動き遅いSONYノートパソコンSSD換装

お客様より 「5年ほど前に購入したSONYのノートパソコンが半年程度で動きが遅くなってきて、最近では通常使うのに使えないほど 遅くなった。」と言うことで修理依頼です。

 

パソコンを診断してみます。タスクマネージャーからパォーマンスを確認してみると、CPUやメモリーは、10%前後しか使用していない状態でハードディスクが100%の状態から、30分経過しても下がらない状態です。

 

ハードディスクの起動速度が異常に遅くなっているのが、原因で全体のパォ―マンスが落ちています。

 

この状態で リカバーしても最初の内は、快適に動くかもしてませんが、すぐに同じ状態になる可能性があります。

 

CPUは、CPRE i7 メモリーは、8GBも積んでいるので、この状態でSSDに交換すれば、今までと全然ちがう パォーマンスの高いパソコンになります。

 

お客様と相談して SSD換装をすることにしました。

 

最初にハードディスクをノートパソコンから取り出して、別のパソコンにつないで 新しく購入したSSDにクローンを行います。

無事 クローンが終われば、SSDをノートパソコンに取り付けて起動ができるか確認して、問題なければSSDに特化した設定を施します。

 

ハードディスクの取り出しを行います。

作業は、裏面より始めます。

 

一番最初にバッテリーをはずして作業に入ります。

外し方は、写真を参考に スライドボタンを動かしてとりはずします。

 

次に左下のカバー内にハードディスクがあります。

写真を参考にネジ2本を外しカバーを手前にスライドさせてます。

 

カバーを外した状態です。

写真位置のネジ1本を外します。

 

ネジが外れたら、透明のセロファンを掴んで 左方向いにスライドさせて ハードディスクを外します。

 

ハードディスクを外した状態です。

この状態から取り付け金具を取り外します。

 

ハードディスクから金具を取り外した状態です。

 

写真左にあるのが、取り出したハードディスクで右にあるのが、今回新しく購入したSSDになります。

 

これから、取り出しハードディスク全体を新しく購入したSSDにクローンします。

クローンが無事完了すれば、SSDを本体に戻して 起動確認を行います。

 

 

無事 起動できたら SSD最適化設定を行います。(休止時にディスクに書き込みを行うため、ハイバネーションをオフにしたりなど)

まともに動いていなかったので、Windowsアップデートがずいぶん溜まっていたので、すべて終わらせます。

 

あとは、不要ファイルの除去 レジストリーの最適など行います。

 

ここまでやれば、パォーマンスの高いノートパソコンに生まれ変わります。

 

お客様が引き取り時にびっくりです。

「これなら 早くやっておけばよかった」と言われました。

 

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